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2007年1月27日 (土)

・・が無ければ、どうなるか? 

自分の仕事の本当の役目を知ることは、意外に大切なことだ。

自分の仕事の役目がわからないときには「・・が、なかったとしたらどうなるか?」と考えてほしい。たとえばごみの清掃車の人、毎週ごみを集めに来ることがなくなったらどうなるか・・

なんでもないことの様でも、大問題だ。3Kなどと言われ、一見きれいでない、そしてかっこよく見えない仕事が、なくてはならない大事な役目を持っている。

反対に、サスペンスなどのテレビドラマがなかったとしたら・・どうなったであろうか?

今は、信じられないほど連日殺人事件が報道されている。大人だけでなく小学生までもが、簡単に友達をナイフで殺してしまう時代になってしまった。連日のサスペンスドラマ、殺人ドラマが、人の心に何らかの影響を与えていることは間違いない。殺人教科書がなくなったら・・今起きている悲劇の何分の一かは、なくなるのではないだろうか。

皆さんは、「自分の仕事がなかったとしたら・・」と見直したとき、どうだったろうか。無くなって世の中が困るものであれば、どんなに地味なものであっても、誇りを持ってよいと思う。しかし無くなったほうがいいものだとしたら・・どう方向転換すべきか、考えてほしい。

たとえば、サスペンスドラマの製作者であれば、人の心を和ませる、家族の絆のようなドラマを作ることを考えてはどうだろうか。今、人の心がすさみ、母の愛も知らないで育った人が増えている。家族のぬくもりも知らず、心をこごえさせている人が多い中、ドラマという架空の中だけでも、家族の暖かさがあってもいいのではないだろうか。

殺人ドラマが日常化されてから、十何年かたった今、ドラマと同じことが現実に起きている。ならば家族の暖かさを中心としたドラマが普及されれば、何年か後にはそれが現実の世界に広まっていくと考えていいのではないだろうか。人は、冷たいものより、温かいもの、ぬくもりが生活の土台にあって、より良い仕事ができるのではないだろうか。

こういう暗くなるようなニュースは、むしろ報道しないで、小さな話題でもいい、ささやかな幸せでもいい、みんながホッとするような、あるいは笑顔がこぼれでるような、そんなニュースを専門に流すテレビ局は出来ないものだろうか。

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