« 選挙は、本当に必要か | トップページ | 時代の加速 »

2007年1月19日 (金)

自分は、時代をつなぐ大事な存在

今の世の中を、このままでよいと思っている人はほとんどいないであろう。自分がこのまま、生涯をかけて仕事に打ち込み、その成功を収めたとしても、わが子の世代に本当の幸(さち)を残してやれるだろうか。

人の幸せは、健康であること、対人関係に恵まれること、打ち込める仕事があること、そして物質的な成功など、色々な角度からの観点があるが、自分たちの住む土台となっている社会そのものが腐りきってしまった時は、いかがであろうか。

その社会に住んでいる以上、自分だけ、あるいは自分の家族だけはその影響を受けないで、平穏に過すということなどは出来ないのだ。

今、自分が、なすべきことは何なのか。子孫に残せるものは何なのか。人は誰もが、時代を繋ぐ大事な存在なのである。親や祖父母、さらには自分のルーツである先祖から、自分を通して、何を子孫に繋ぐのか。何か一つでもいい、生きる証としてこれを成し遂げた、これを次の世代にといえるものを、目指すべきではないだろうか。

「自分一人くらいが頑張ってみても、どうせ世の中なんか変わりはしない」と諦める人が多ければ多いほど、世の中は加速的に悪くなってしまうのだ。一人ひとりの力は微力でも、みんなが「せめて自分だけでも、次代のために、子孫のために頑張ろう」という思いになったとき、世の中自体が変わるのだということに思いをはせていただきたい。

人は誰しも、そうした役目を持ってこの世に生まれてきているのだ。たとえそれが、ねじ釘一本ボルト一つの小さな役目であっても、その役目を果たさなければ、本来繋がるべきものが繋がらず、ばらばらになってしまうのだ。世の中は、こうしたことの寄り集まりになって成り立っているのだ。

|

« 選挙は、本当に必要か | トップページ | 時代の加速 »

躍進の道しるべ」カテゴリの記事