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2007年2月 1日 (木)

なぜ同じ製品で、差が出るのか

同じ企画のものであっても、長持ちをし、素晴らしい成果を発揮するものもあれば、いつも故障を起こし、あるいは事故を起こすものもあるのはなぜだろうか。

実際にある人が求めた車は、新車購入直後に駐車したとたんに、他の車にぶつけられ即修理になり、それからも次々とクラクションが鳴ったり、鳴らなかったり、エアコンが壊れたりする。何年かの後に手放したが、その間に何度も追突事故にあい、年に何度も修理を必要としたという。

私も一度、ブレーキの甘い車に当たってしまったことがある。何度も修理に出したが治らず、とうとう命に関わることでもあり買い換えたが、基本的にどんな機械でも最初に感じた不調は、最後まで悩まされることが多い。

はっきりと言えることは、鉱山などで採掘するときや運搬のとき、さらには製造過程においても、朝の清々しい時と、夕刻の疲れて「早く終わらないかなあ」という思いの重なったときとでは、大いなる差異となって現れるのだ。人の思いというものは、すべて製品に表れているのだ。そこに素晴らしいものと、故障や事故ばかり起こす製品の差があることに思いを致すべきである。

「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」と言われるが、「健全なる身体は、健全なる精神によって培われる」のである。

製品も同じだ。健全なる精神で培われた製品は、健全なる製品となる。世の欠陥車や欠陥商品は、健全なる精神で作られてはいないのではないだろうか。

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