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2009年11月16日 (月)

藤原大士の一日一言 
282話 「もうダメだ」のその前に

二宮尊徳さんは、たくさんの町や村の立て直しをしたが、一番ご苦労をされた町は、人の心が荒れ果てているところだったようだ。

年貢の取り立てが厳しく、働く喜びも、希望もなくした人たちは、次々に町から夜逃げをし、また別の所からは、立て直しに対しての悪質な妨害や讒言にあっている。

何年かかっても、ほとんど変化が見られず、流石の尊徳氏もあきらめかけた時があるという。

** どうやって乗り切ったのでしょうか? 

二宮尊徳氏は、その時に成田山の新勝寺に行き、長いこと座禅を組み、断食をした。

そこで背中に火を背負っておられるお不動様のように、たとえ自分の背中に火が付いても、逃げてはいけないのだと腹を決められたという。

そして見事、その町の立て直しが出来たとか。

そこまでの覚悟をもって臨んだとき、いかに不可能に見えたことでも、可能に出来たのではないだろうか。

ちなみに尊徳氏は、何度も立て直しの依頼を断ったが、懇願されて引き受けたときに、小田原の家屋敷を売り払って、奥さんにこういっている。

「自分と別れてもいいのだぞ。これから行く所は、しばらくは地獄の暮らし。

小田原に戻れるかどうかもわからない」と。

しかし、それだけの覚悟をしていても、その時は、まだ背中に火は付いていなかったのだ。

「もうダメだ」とあきらめるその前に、大切な話では・・

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