藤原大士の一日一言
809話 歩合給を外して繁栄の例
歩合給を外して、その地域で一番の
業績を伸ばしている建設会社がある。
歩合給は、個人のやる気に
火をつけるかもしれないが、
個人プレーになりやすい。
担当以外の顧客からの問い合わせには、
そっけない応対となったり、
成績に繋がらないことには、
手を出さなくなったり、
会社としての全体の力が出しにくい。
しかし歩合給を外すと、
それ以外の評価が重要になる。
歩合給は、結果を出したときのみの評価だが、
無遅刻無欠勤や、整理整頓や清掃などの気配り、
繁栄に繋がる事に対しての評価を
どう取り入れるか、
そして全体の力を出すための工夫や仕組みを
どう作り上げるかが、
大事になるのではなかろうか。
その会社の場合は、営業の時の評価や、
売った後の後フォローなどに
独特の工夫がなされていた。
★ 今日は、神道のブログも更新しています。
第3話 もっと神社に参拝を です。
ご関心のある方は、こちらもどうぞ
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