藤原大士の一日一言
1289話 形だけの礼儀、本物の真心
礼儀や挨拶を教えているところでも、
それが形だけの礼儀になっていることが少なくない。
その中では驚くほどの元気な挨拶をしていても、
一歩そこから出ると、道路ですれ違っても、
互いに知らんぷりという人も多いからだ。
それは挨拶を人に見られることを意識して
しているからではなかろうか。
挨拶は、もっと自然に行なうもの。
自分の身体から(意識せずに)
自然に出てくるような挨拶がすばらしい。
真心を込めて日々繰り返していると、
それが自然に自分の身体の中に入ってくるはずだ。
今日も、どうぞ良い一日を!
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