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2012年9月 7日 (金)

藤原大士の一日一言 
1309話人の感性の凸凹 

会社の意向や、上司の指示とは、

全く異なる行動を取る人が、たまにいる。

そのほとんどは、会社の方針と

ベクトルが合わない、

組織行動が取れない困った人なのだが、

時にこんな人もいる。

あるときに経営者の方から、

こんなご相談をお受けした。

社員全員の名簿を持ってこられ、

社員の方の適性や運気などを

見させて頂いたのだが、

その中で、こんな話が出た。

「この人は、会社の方針には、なかなか従わず、

全く違う行動をされて困っているのですが、

不思議な事に時々、予想外の所から

良い結果を出してくるのです。

(つまり会社が力を入れようとしたものでない所から、

想定外の売り上げを伸ばしたりする)

こういう人はどう扱ったらいいのでしょうか?

ということだった。

こんな人が、社内にいたらどうされるだろうか。

私の答えはこういうものだった。

私の答えはこういうものだった。

「普通の人(の感性や考え方)は、

目のレンズでもそうですが、

中心に焦点が合うように、凸レンズです。

だから組織でベクトルを

合せたり出来るのですが、

この方は、凹レンズの要素を持っています。

ですからどんなに会社の方針を出しても、

ご本人の思いが拡散して、

なかなかその通りにはならないでしょう。

しかし軍隊でも、遊軍というものがあり、

正面から闘うだけでなく、

敵を背後から突いたり、

横合いから攪乱する部隊があるように、

この方には、そうした遊軍的なポジションで

仕事をさせたらいいでしょう。

会社の売り上げが落ちたり、

ピンチの時に意外な力を発揮する

可能性があります。

しかし絶対に、主力のプロジェクトに

加えてはなりませんよ。

そして極力部下を付けない、

つまり組織の中には組み込まないで、

活かす方が良いでしょう。」

人それぞれというか、

時にはこんな特性の人もいる。

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