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2012年9月12日 (水)

藤原大士の一日一言 
1314話 薩摩の両雄について

幕末の英傑で、薩摩の両雄としての、

西郷隆盛と大久保利通を例に挙げれば、

情が厚いと言われた西郷隆盛には、

たくさんの人が慕って来た。

新政府の考えと合わずに、

薩摩に帰り、後に西南戦争を起こすが、

その時の進軍の途中からも、

次々に西郷氏をしたって、

人が集まり、兵に志願して来る人が、

後を絶たなかったと言われている。

西南戦争に敗れて、敗走するときにも、

本来、西郷氏を追う立場の政府軍の中にも、

西郷氏を慕う人が、多くいたそうだ。

      

それに対して大久保利通は、

情よりも、理の人であったそうだが、

薩摩の国元と決別してでも、

近代日本の礎を築いた一人と言われている。

どちらが好きかと言われると、

私個人でも、西郷隆盛の方が好きだが、

もしあのときに西郷氏が、情で判断しなければ、

政府から離れて、薩摩に帰らなかったであろうし、

帰ったとしても、

西南戦争は起らなかったであろうと思う。

今、情が厚く、人望がある人は、

少ないかもしれないが、

人望のある人を目指しつつ、

しかし判断には、情を交えないで行う事を、

心がけたいものだ。

今日も、どうぞ良い一日を!

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