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2012年12月 8日 (土)

藤原大士 の 一日一言
1399話 大掃除のその前に

今は、大変に寒い季節だが、
朝などには短時間でも窓を開け放って、
空気の入れ換えをすることをお勧めしている。

空気が動かない、澱みが家の中にあると、
いろいろな滞りを生ずるからだ。

しかし毎日窓を開けていても、
それだけではない澱みも、人にはあるようだ。

ある女性と話しているときに、
ご本人の部屋の中に長年の空気が
動いていない澱みのようなものを感じた。

そこで、「お部屋の空気の入れ替えは、
どのくらいの頻度でしていますか」
とお尋ねした時のこと、

「毎朝、窓を開けて空気を入れ換えています」
というご返事だった。

しかし部屋の中には、かなりの年月の澱みがある。
「○○さんは、クローゼットの中の服の中で、
何年も全く動かしていないものが
多いのではありませんか?」

「よく分からない」と言うことだったので、
「では、その中で好きなものだけ、
抜き出してみて下さい。

(ないと困るのでは)というのを無視して、
一度(好きか、嫌いか)だけで、
服を分けてみてはどうですか」

とお話ししたところ、服の三分の二は、
好きでないものが出て来た。

「断れなかったお下がり」
「まぁ、いいかと妥協した物たち・・」

それは捨てる踏ん切りもつかずに、
何年も動かすこともなく、
ため込んでいた物だった。

そうした物が、澱みになることもあるのだ。

ご本人も、分けた袋の物は、
「もったいないと思わずに、全部捨てました」
と、とてもすっきりとした顔をされていた。

大掃除の前に、こんな心の大掃除をしてみるのも、
いいのではなかろうか。

今日も、どうぞ良い一日を!

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