藤原大士の一日一言
1483話 今を、どう受け止めて生きるか
順調なとき、幸せなときには、
「この幸せが、いつまでも続きますように」
と誰しもが願う。
そして死ぬほど辛い事に直面したときには、
果てしなく、それが続くように感じられて、
「一体いつまで、この辛さが続くのだろう」
と嘆いたり、不安にさいなまれることになる。
しかしどんなに楽しいことにも、
必ず終わりがくる。
そしてどんなに辛い事にも、
何らかの形で、終わる時がくる。
終わりが来ることだからこそ、
それに直面している今を、
どれだけ大切に生きるかが
問われるのではなかろうか。
今日も、どうぞ良い一日を!
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