藤原大士の一日一言
1488話 恩着せがましさの害毒
どんなに一生懸命に行ったことでも、
それを自分が「してやった」
と恩着せがましい気持ちになった時
その値打ちは、ゼロになる。
してもらう相手は、誰でもそう思うはずだ。
してもらってありがたいと思う反面、
恩着せがましく、それを言われることは、
不快以外の何物でもない。
時としては、それならしなければよいのに
と反発を買ってしまうことすらあるはずだ。
一生懸命にしているのに、なぜか嫌われる、
なぜか敬遠されると思う時があれば、
自分の中に「恩着せがましさ」がないかどうかを
見直して見ては如何だろうか。
今日も、どうぞ良い一日を!
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