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2013年6月24日 (月)

藤原大士の一日一言
1537話 大きな試練と感じる時

人生には、大きな試練が
降りかかったかのように感じる時がある。

またこの世の辛さと、苦しみと不幸が、
一身にのしかかってくるかのように
感じる時もある。

それを、どう受け止めて、
乗り越えたらいいのだろうか。

その境遇を嘆いて、何もしないで、
時をやり過ごすというのも
一つの手かもしれないが、

本当に乗り越えたければ、
真摯に受け止めるしかない。

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1537話 大きな試練と感じる時"

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2013年6月13日 (木)

藤原大士の一日一言
1536話 もう一工夫を

あるところまでは、努力しているのに、
「もう、このへんでいいか」
と変なところで、力を抜く人がいる。

自分では、これで良いと思っていても、
あと少し、もう一工夫をしてみては
如何だろうか。

それで必要以上に時を取り、
行動や決断が遅れては元も子もないが、
たとえ山登りの八合目にまで来ていても、

「このへんでいいか」と気を抜くことは、
今までの努力を無にしかねないし、
残念なことだ。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年6月12日 (水)

藤原大士の一日一言
1535話 チャンスの時には、辛い事もある

自分にとって、
実は、大きなチャンスが訪れている時、

その前には、試しとも言える
試練に見舞われることがある。

それを乗り越えれば、実は、
大変なチャンスを手に出来るのに、

ただ辛さ、苦しさと受け止めて、
逃げ腰になっていると、
せっかくの機会を逃してしまうこともある。

「楽をして、チャンスを活かせることは少ない」
そう自分に言い聞かせては、如何だろうか。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年6月10日 (月)

藤原大士の一日一言
1534話 カバンの中身

その人が持っているカバンは、
その人の仕事に対する姿が映し出されている。

必要な物が、的確に入っているのが理想だが
腕が重たくなるほど、中に物が入っているのに、

必要な資料などを、入れ忘れて、
困ったことはないだろうか。

それは忙しさに、取り紛れ、
ただ雑然と物を突っ込んでいたり、

一週間も、中の点検をしないで、
気がついたら、半分くらいが

いらないゴミを持ち運んでいたり
するからではなかろうか。

出来れば毎日、あるいは週に一、二回でも、
カバンから中身を全て出して、

必要な物のみを持ち運ぶ習慣を
つけては如何だろうか。

人は意外なほど、忙しさと共に、
ゴミを持ち運んでいることも多いはずだ。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年6月 7日 (金)

藤原大士の一日一言
1533話 あと少し、踏み込む勇気を

いいところまで行っているのに、
あと少しの努力が足りないばかりに、
「結果」を手に出来ないことがある。

またあと少し、踏み込む勇気があれば、
道は開かれるのに、ダメではないかと
その一歩が踏み出せないときもある。

そんな時はないだろうか。
あと少しの努力、あと少し踏み込む勇気、

その一歩を踏み出すのは
結果の出た後の何千歩よりも価値がある
勇気ある一歩になるかもしれない。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年6月 6日 (木)

藤原大士の一日一言
1532話 機会を手にする

機会はただ嬉しい、楽しいばかりで、
やってくるわけではない。

自分から見ても、人から見ても、
大変に辛い事、厳しいことに見える中に、
隠されていることがある。

その「大変」を乗り越えていく過程で
気付くことや会得できたことが、
大きな機会に繋がる事もある。

むしろ機会は、常に訪れているのかもしれない。
自分が、うっかりと気がつかないだけで。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年6月 5日 (水)

藤原大士の一日一言
1531話 人の心は、金で買えるのか

「金を払っているのだから、
社員は虫けら同然だ」
などの暴言を吐いたり、

金の力で物事を解決しようとして、
誠意のない態度を取ると、

その時に相手は、黙っていても、
ある時期が過ぎたときに、
その反動はやってくる。

世の中のほとんどのものは、
金で買えるかもしれないが、

人の心は、なかなか買えるものではない。
買えると思うのは、表面の従順だけだ。

「万事は金で買える」と思うと
そのあたりからずれが生じ、

取り返しがつかないほど
大きくなるのではなかろうか。

中には、それで裁判沙汰になったり、
経理などの不正を仕組まれて
大変な損害を被った人もいる。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年6月 2日 (日)

藤原大士の一日一言
1530話 世の中を写し出す鏡は?

歪んだ鏡に自分の顔を写し出したときに
何とも言えないイヤな気持ちになる。

しかし自分の中の、
世の中を写し出す鏡が、もし歪んでいたら、
見るもの全てが不快になる。

自分では、不快だ、辛い、避けてしまいたい、
と感じていたことが、実は正反対の可能性がある。

「(あなたの為を思って話しているのに)
そんな受け取り方をするなよ」
「そんなに、ひがんで受け取るなよ」と、

もし言われることがあったら、
自分の心の鏡が歪んでいるときかもしれない。

世の中には、悪意で誹謗中傷する人も多いから、
すべてを素直には、受け止めかねるが、

それが過ぎると、心底自分を思ってくれる人まで
失う事になってしまうかもしれない。

今日も、どうぞ良い一日を!

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