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2013年7月30日 (火)

藤原大士の一日一言
1554話 一度に、全ての種は
蒔かない

「蒔いた種は、刈り取れ」ともいうが、
蒔いた種から、芽を出したとき、
その後の手入れや目配りも必要となる。

全ての種を一度に蒔いてしまうと、
かえって目が届かなかったり、
その後の手入れが出来かねて、

結局どれもが成長し損なう・・
という事も起こりえるのではなかろうか。

頭に浮かんだこと、閃いた事は、
ついついその全てを一度にしたくなるが、

そこをこらえて、新しく行うことは、
一つか二つに絞る方が、
良いのではなかろうか。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年7月29日 (月)

藤原大士の一日一言
1553話 時期を見極める

あなたにとって、
今は、何をする時期なのだろうか。

種を蒔く時期か、
全力で成長する時期か、

実らせた実を収穫する時期か、
はたまた病害虫を退治する時期か。

人生や仕事に置き換えたら、
初めての事業などに取り組むときには、
種を蒔く前に、土壌を整える時期が必要だ。

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1553話 時期を見極める"

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2013年7月28日 (日)

藤原大士の一日一言
1552話 暮らしの中に健康習慣を

大人になってから、
改めて健康法を実行しようとする時、

それがどんなに良いものであっても、
時間がかかることは、長続きしない。

健康は、毎日の積み重ねだとすると、
日常生活の中に、組み込んでしまうのが
よいのではないだろうか。

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1552話 暮らしの中に健康習慣を"

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2013年7月26日 (金)

藤原大士の一日一言
1551話 自分よりも優秀な人を
育てる

経営者は、全ての面において
優れている必要はない。

むしろその分野に関しては、
自分よりも優れている人に
任せた方がうまくいくことが多い。

そんな人を如何に手元に置き、
その力を発揮して貰うか、

そのために知恵と誠意を尽くす、
その価値は充分にあるはずだ。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年7月25日 (木)

藤原大士の一日一言
1550話 人に任せるということ

人に任せることが出来ず、
何でも自分で抱え込んでいたい人は、
経営者にはなれない。

「自分がした方が早い」
「自分がした方がうまくいく」
と言いたくなる気持ちを飲み込んで、

どの範囲は、人に任せられるかを決め、
そして育つ期間の辛抱をする。

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1550話 人に任せるということ"

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2013年7月24日 (水)

藤原大士の一日一言
1549話 チャンスを捉える

「泥縄(どろなわ)」という言葉がある。
古い言葉で、知らない人も多いかもしれないが、

「泥棒に入られてから、
(泥棒を捕まえる)縄をなう」ことだ。

どんなに急いで縄を作っても、
その間に、泥棒はさっさと逃げてしまい、
その縄で泥棒を縛ることは出来ない。

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1549話 チャンスを捉える"

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2013年7月23日 (火)

藤原大士の一日一言
1548話 出来ない言い訳を考えるよりも

これは、教わっていないから、
これは、指示されていないから、
これは、体験したことがないから、

そんな言葉を出来ないことの
言い訳に使う人がいる。

体験したことがないから
出来ないのであれば、
何一つ出来ないし、前にも進めない。

どんな人でも、初めての時はある。
それをどう乗り越え、
そして体験を積み重ねていくかで、
その先に大きな差となって現れるはずだ。

出来ない言い訳を考える前に
出来る為の方策を考え、
その第一歩を踏み出そう。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年7月19日 (金)

藤原大士の一日一言
1547話 先先の対策が、出来る人

政治家が、何かことが起きたときに、
慌てて勉強会を開いているのを見て、

「それでは間に合わない」
「そんな対策も立てていなかったのか」
と笑う人が多いが、

それと同じ事を
自分達もしてはいないだろうか。

たとえば仕事などでも、
「こうしたことは、想定される」

と事前に調べたり、対策を立てたことが
どのくらいあっただろうか。

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2013年7月18日 (木)

藤原大士の一日一言
1546話 もっと関心を持って

人は、関心を持ったことでないと、
目の前に有力な情報や、
またとない機会があっても、
気がつかずに、通り過ぎてしまう。

今、直接関係があること以外は、
無関心な人が多いが、

目の前に来てから、はじめて調べたり、
準備をはじめるのでは、後手になってしまう。

先先に情報を仕入れたりするためにも、
アンテナを張り、もっと関心を持って、
物事を見る習慣を付けては如何だろうか。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年7月17日 (水)

藤原大士の一日一言
1545話 言葉に出して、得られる力

「何を、いつまでにやる」ということを
言葉に出してから、実行するのと、

何も言わないで、行動に移すのとでは、
どちらが達成率は、高いだろうか。

それは言葉に出した方が
断然高いはずだが、

それを実行して、その威力を実感している人は、
案外少ないのではないだろうか。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年7月15日 (月)

藤原大士の一日一言
1543話 手のひらを開こう

人は、言いたいことを言えずに
何かに耐えているときには、
無意識に手を握りしめている。

そうして、その場をやり過ごすが、
その後、握りしめた手を意識して、
開くことをしているだろうか。

それは心の中に握りしめた拳固。
そのままにしておくと、
身体を固くし、心の中にも、
しこりなどになって残ってしまう。

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2013年7月11日 (木)

藤原大士の一日一言
1542話 人が反応することとは

人はどんなときに、心の琴線に触れるというか、
反応してくれるのだろうか。

それは今の時代にとって、本当に必要なこと、
是非とも成し遂げるべきと感じたことなどだ。

人は、それを感じたときに、
損得を度外視してでも、

それに協力してくれたり、
直接取り組んでくれたりすることもある。

それは今の「金が全て、心を無くした」
と言われる時代であっても

想像を超える秘められた力と言うべきで、
大きく物事を動かし得る原動力ともなるはずだ。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年7月10日 (水)

藤原大士の一日一言
1541話 人の本気を引き出すには

人は、本気になって、物事に取り組んだ場合と、
そうでない場合は、相当の差が出てしまうが、

どうやったら「人の本気」を、
引き出すことが出来るのだろうか。

絶対的に言えることは、
まず「自分が本気になること」だ。

自分が、ほどほどに取り組んでいるのに、
人に「本気を出せ」と言うこと自体が
間違っているし、

そんな状態で人の本気を
引き出すことなど出来るはずもない。

まず第一は、自分が誰より本気になること、
それなくして、
人の本気など引き出すことは出来ない。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年7月 8日 (月)

藤原大士の一日一言
1540話 本気で取り組む時との差

人は本気を出して、
物事に取り組んでくれる場合と、
ほどほどに力を貸してくれる場合と、

その時だけ適当に
話を合わせている場合がある。
(この場合は、その場限りで何もしてくれない)

どんなに優秀な人でも、
いや優秀な人だからこそ、

本気を出して、取り組んでくれる場合の力と、
気を抜かれたときの差が大きいのだ。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年7月 6日 (土)

藤原大士の一日一言
1539話 結んで、開いて・・

子供の頃、「結んで、開いて・・♪」
という歌に合わせて、

手を「グー」に握りしめたり、
手を「パー」に開いたりして
遊んだことがあった。

大人になってからは、
ほとんどしないと思うが、

この手を「結んで、開いて」という動作は、
心の解放にも、とても役に立つ。

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1539話 結んで、開いて・・"

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2013年7月 4日 (木)

藤原大士の一日一言
1538話 話をコピーし過ぎると

「さっきこの人と会いましたね」
「こんなセミナーに行きましたね」
「こんな本を読みましたね」

と言いたくなるほど、直前に会った人の意見が、
自分の意見になってしまう人がいる。

中には、さも自分が気付いたこと、
自分の考えで語っているかのように話すから、
はじめのうちは、聞いた人も騙される。

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1538話 話をコピーし過ぎると"

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