藤原大士の一日一言
906話 一晩寝ると、元気回復の家
木造建築の木は、実際に気を発しています。
人の気と木造建築の発する気が、
互いに気を出しあうことによって、
家の中に、さらに「気の巡り」が生まれます。
よい木造建築の家は、寝ている間も、
人に気を与えてくれているので、
一晩寝ると、生れた時に頂いた
「元の気」が蘇るのです。
反対にコンクリートは、
人から気を吸い取ってしまいますので、
一晩寝ても、元気回復とは
なりにくいはずです。
ちなみに人が住まなくなった家屋は、
廃屋になりやすいのです。
単に戸を締め切って、
風通しが悪いというだけでなく、
互いに気を出し合うことがなくなったからです。
◆ ただし木造建築といっても、
最近は、人体の有害な塗料や防腐剤を
使っていることもありますので、
一概に、木造建築の家は良いとは、
言えなくなりました。
関連 905話 お元気ですか?とは
お元気ですか?
今日も、いい一日を!
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