藤原大士の一日一言
1556話 体内の循環
人の身体は、毎日同じようで、
その体内では、驚くほどの速度で、
血液がめぐり、体内の循環がなされている。
それが証拠に、ケガなどで、
身体の動きが少し止まるだけで、
手がむくんだり、足がむくんだり
ということが起きてしまう。
人の身体は、毎日同じようで、
その体内では、驚くほどの速度で、
血液がめぐり、体内の循環がなされている。
それが証拠に、ケガなどで、
身体の動きが少し止まるだけで、
手がむくんだり、足がむくんだり
ということが起きてしまう。
大人になってから、
改めて健康法を実行しようとする時、
それがどんなに良いものであっても、
時間がかかることは、長続きしない。
健康は、毎日の積み重ねだとすると、
日常生活の中に、組み込んでしまうのが
よいのではないだろうか。
一人暮らしが長くなると、
食事の仕方も、食べたい物を好きなだけ、
食べたい時間に、勝手に食べる習慣が、
身についてしまいがちだ。
気ままな食事は、楽な様だが、
それでは本当の栄養は入らない。
「とりあえずお腹を塞ぐ」食事から、
心も満たすことが出来る、そんな食事へと
食生活を変えていっては如何だろうか。
まずは、たとえ一人の食事であっても、
「頂きます」「ごちそうさま」などを
言ってから食べ始める、そんなことも、
切り替えの第一歩となるのではなかろうか
今日も、どうぞ良い一日を!
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自分の身体、自分の健康なのに、
病気になったら、お医者さんが治してくれると、
すべてお医者さん任せな人がいる。
しかし自分の大事な身体なのだ。
人任せで、自分で治ろうとする気持ちにならない、
治すための努力をしないのは、
おかしくはないだろうか。
健康の自力本願、他力本願があるとしたら、
他力本願だけでは、
本当の健康を手に入れるのは、難しいはずだ。
今日も、どうぞ良い一日を!
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人の身体に元々ある命の力、
それを自然治癒力と言うが、
今は環境や食べ物の汚染などで、
そうした人本来が持っている力が
大変に弱くなっている。
病気になる、疲れやすいと言うけれど、
その人本来に与えられた自然治癒力が、
弱っている、あるいは発揮出来なくなっている
からではなかろうか。
その力を蘇らせる事の出来る場、
そんな場があったら疲れ知らずになる
かもしれないし、
医療費も、今の何百分の一ですむかもしれない。
今日も、どうぞ良い一日を!
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健康なときは、わかりにくいが、
体調を崩した時などには
今まで平気で食べられていた物が、
食べられなくなるときがある。
身体が受け付ける食べ物と、
受け付けないものが出てくる。
「これは、栄養があるのだから」
「食べないと、良くならないよ」と、
ついつい健康な人は、そのままの常識で
言いたくなるが、その身体に良いものすら
体調によっては、吸収出来ないときもある。
どんな栄養も、身体が吸収出来てこそ。
身体と相談という言葉があるが、
身体が受け付けるもの、
吸収できるものを、身体と相談し
模索して、最善の道を探して、
命の炎を繋いでいく。
そんな時もあるのだ。
だから見るのは、栄養学の常識ではなく命。
ギリギリの時にこそ、吸収出来るものは何か、
身体と命に、問いかけていこう。
今日も、どうぞ良い一日を!
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今、怖いことに教育の場で、
勉強さえしていれば、それでいい。
自分さえ良ければ(いい成績を取れば)
人は蹴落としてでも、それが勝ち組だと思う人が多い。
だから親も先生も、子供が幼い頃から
その思考を繰り返し、植え付けてしまいがちだ。
しかしこの考え方は、
物事を繁栄に導くほうだろうか、
破滅・滅亡に導く方だろうか。
自分さえ良ければと、
皆が考え行動したときに、
現れる結果は、どのようなものだろうか。
目先の利害得失の面で見れば、
勝ち組のように見えても、
日本人の本質は、目先の利害だけでなく、
孫子の代まで繋がる長期的な繁栄を、
求めているのではなかろうか。
今日も、どうぞ良い一日を!
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人は生きている限り、
一定の体温を保っている。
よく風邪などで、熱を出したときには、
お医者さんに行ったり、
解熱剤などを飲んだりするが、
体温が低くなっているときの対応は、
されているだろうか。
低体温が、引き起こす体調の問題は、
常時その状態が続き、慢性化している分だけ、
熱が出るのと匹敵するか、場合によっては、
もっと根の深い問題を抱えていることがあるそうだ。
「熱が出た」と心配するのと同じくらい、
体温が低いことには、心を向け、
注意を払うべきではなかろうか。
今日も、どうぞ良い一日を!
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ある人が、健康を気遣って、
いろいろなサプリメントを飲んでいたが、
一旦体調を崩した途端に、
身体が自然に受け付けるものと、
全く受け付けなくなってしまうものに
分れたのだそうだ。
健康なときには、宣伝や効能に
ついつい惹かれてしまうが、
効能が強いものは、
身体にどこか負担をかけているものだ。
食事も健康食品なども、
気がついたら、良くなっていたというものこそ本物、
即効性を狙いすぎないようにしよう。
今日も、どうぞ良い一日を!
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休みの日に野球などをしていた人が、
それを止めてしばらくしてから、
肩こりが出るようになったという。
「今まで、肩こりは、
一度も経験したことがなかったのですが」
とご本人は言っていたが、それを聞いて、
普段の生活で肩を動かすということが、
如何に少ないかに改めて気がついた。
確かにスポーツをしている人でもなければ、
一年の中で、腕を回す、肩を動かす、
両手を高く上げることなどは、
ほとんど無い。固まっているはずだ。
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