2010年4月 2日 (金)

藤原大士の一日一言 
421話 満員御礼と閑古鳥

大相撲でも、満員御礼の垂れ幕が出る日と、空席が目立つ日がある。

不祥事が相次ぎ、「もううんざり・・」となってくると、閑古鳥が鳴く。

バルトが新大関に推薦されたが、この先「竜虎相打つ」の名勝負が見られれば

新たな盛り上がりが生まれ、再び満員御礼となるかもしれない。

良いライバルがしのぎを削っているところには、かえって人が集まるのではなかろうか。

    良いライバル、競争相手は、歓迎すべし・・では。

    がんバルト(頑張ると)良い、

ふんバルト(踏ん張ると)良い

欲バルト(欲張ると)ダメ

満員御礼めざして、頑張ろう!

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2010年3月 4日 (木)

藤原大士の一日一言 
392話 バンクーバー 運を引き寄せる色

運を引き寄せる方法は、いろいろあるが、色の効果を活かすと、予想以上の効果がある。

 

どの色がその人を最も引き立てるか、その人の心を高揚させるか、好感を持たれるか、

バランスの良い組み合わせ、反発する組み合わせ、デザイナーは、そうした効果も計算して、作れる人を選ぶべきなのだ。

これは、企業のシンボルカラーを持つ時にも、応用が利くことだ。

しかし色は、使い方を誤ると、逆効果となる。

◆バンクーバーでの浅田真央選手は?  

ちなみに赤と黒は、目立つようだが、対極にある色で、バランスを取るのが難しい色の組み合わせだ。

スケートは、バランスが大事な要素となる。

着地の時のバランスだけでなく、身体と心のバランスも大事なはず。

スピードスケートの日本のコスチュームも、大変にバランスの取りにくい色の組み合わせだった。

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2010年3月 3日 (水)

藤原大士の一日一言 
391話 バンクーバー勝因 
 120%の力を引き出す・・

キム・ヨナのコーチが、こう話すのを聞いた。

バンクーバーで感じたこと その2

女子フィギィアスケートより

「僕は、キム・ヨナの目を見て、掛ける言葉を変えるんだ。励ますか、盛り上げるか、・・」と。

また浅田真央をジュニアの頃、グランプリを総なめにするほどに育てた日本でのコーチは、

「帰ってきたら、お疲れ様か、残念だったねか・・どんな言葉を掛けるかは、会ったときの真央の発する第一声で決まるでしょうね。」と話していた。

コーチは、技術を教えるだけではない。

こうした選手の呼吸を読めるコーチが、選手をリラックスさせ、実力を120%にも引き出すのではなかろうか。

◆さらに本番で120%の力を引き出す秘訣は大志塾で。

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2010年3月 2日 (火)

藤原大士の一日一言 
391話 ここ一番の勝負の時に
 浅田真央とキム・ヨナ

◆バンクーバーの五輪が、閉会した。

数々の熱戦より、感じたことをいくつかご紹介したい。

・・浅田真央とキム・ヨナ

互いの実力が伯仲しているときに、何が勝敗を分けるのだろうか。

その時の気迫、体調、運・・

勝負は、いかにその気迫を盛り上げ、体調を整え、運を引き寄せるかにかかっている。

今回は、本人達の実力の差と言うよりも、コーチ、あるいは周辺で盛り上げる人の

差であったのではないだろうか。

ここ一番の勝負の時、コーチはどう言葉を掛け、また本番に至るまでに、どう道筋をつけたらよいだろうか。

◆ どんなことが考えられるだろうか?

勝利を掴む、いろいろな要素・・これは考える価値はあるのでは

この続きは、明日に・・

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