2013年4月 5日 (金)

藤原大士の一日一言
1492話 心のゴミ屋敷

何年も前から、「ゴミ屋敷」が話題になっている。

それをテレビなどで見た人は、皆、
「なぜあんなにゴミだらけの所に
住んでいられるのだろうか」
と半ばあきれ、半ば軽蔑していうが、

それを笑っている人も、
「あなたの中の心のゴミは、
溜めていないだろうか?
きれいに片づいているだろうか。」
と問われたら、如何だろうか。

何年も、何十年も前の心のゴミを、
そのままにして、片付けないまま溜め込み、

それを引きずり、心のゴミ屋敷の中で
暮らしているということは、ないだろうか。

ゴミが腐って、耐え難い臭気を放っているのは、
心のゴミについても、同じではなかろうか。

今日もどうぞよい一日を!

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2013年1月12日 (土)

藤原大士 の 一日一言
1434話 適度に、遊びの要素を

趣味は、人生の潤いでもあり、
また豊かにするものも多い。

「料理は、私のたった一つの趣味なのですよ」
という社長さんや、
カラオケなどで、楽しく発散する方など。

日頃、気を張り過ごしていても、
こうした潤いの時が、身体も心もほぐして、
また明日の活力になっていく。

遊びがない車は、
運転していても疲れるといわれるが、

人も、適度に遊びの要素を持って、
明るく、前向きに過ごしていこう。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年10月 6日 (土)

藤原大士の一日一言 
1338話 身体の歪み、心の歪み 

骨格に歪みがあると、

血液の流れに滞りが出たり、

内臓に支障が出たりする。

心に歪みがあっても、

人の好意をねじ曲げて受け取り、

被害妄想になったり、いわゆる逆恨みをしたりする。

身心ともに、歪みを取ること、

心であれば、朝日などを素直な心で

手を合わせたり、感謝出来るところから、

はじめては如何だろうか。

人は嘘をついたり、騙したりするときがあるが、

朝日は、自分の全てを解放しても、

決して裏切られることはない。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年9月30日 (日)

藤原大士の一日一言 
1332話 本気で治りたいと思う心

「病気を本当に治すのは、医者ではない。

本気で治りたいと思う本人の力が治すのです。」

と言ったお医者さんがいた。

この方は大変な名医の方だが、

そうした方ほど、このようなお気持ちの方が多い。

それは本当に治るときの奇跡を、

目の当たりにした人だからだ。

どんなに名医が力を尽くしても、

本人の治りたいという思いが弱かったり、

中途半端なときには、治るそばから、

再び不摂生などをして、再び病の虜とされてしまう。

名医のお力を活かして、命を蘇らせる事が出来、

不可能と思われるときでも、

奇跡を起こすことが出来るのは、

本気で治りたいという熱意に他ならないからだ。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年9月29日 (土)

藤原大士の一日一言 
1331話 アルコールが、食事代わり?

お菓子などを
ご飯代わりにしている人もいると聞くが、

主食と嗜好品を一緒にしては、
身体を作り損なうし、
長い目で見れば健康も損ないかねない。

それは大人になってからでも同じ事だ。
アルコールをご飯代わりにして、
気を紛らわし、腹を満たして、
日常を過していることはないだろうか。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年8月16日 (木)

藤原大士の一日一言 
1287話 精神年齢と肉体年齢

肉体の年齢、見た目の若々しさや、

身体の衰え、血管年齢などを

気にする人はいても、

自分の心や魂の若さを

気にする人は少ないようだ。

精神の年齢は、実年齢とはあまり関係なく、

ものすごく個人差がある。

それは、その人の人生に対する取り組み方で、

かなりの部分が決まるからだ。

物ごとに対するやる気、

探求心などがあるかどうか。

どんなに年齢が若くても、

無気力で全くやる気がない人は、

精神の年齢は、相当な年寄りだ。

あなたの精神の年齢は、どのくらいだろうか。

やり甲斐、生き甲斐を見つけて、

これからの人生を若返らせる青春を

謳歌しようではないか。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年8月 5日 (日)

藤原大士の一日一言 
1276話 夏こそ、腹巻き

暑い季節なのに、お腹を触ってみると、

意外に冷たくなっていることがある。

節電といいながらも、エアコンの影響や、

「熱中症対策に、こまめな水分補給を」だが、

なかなか常温の生ぬるい水は、飲みにくい。

さらに寝ているときに、

掛け物を蹴飛ばして、お腹を出し、

汗をかいているのに、実はお腹は冷えている。

それでは、身体に力が入りにくくなるし、

秋口になって、体調を崩しかねない。

転ばぬ先の杖ならぬ、体調を壊す前の用心に、

夏こそ腹巻きが必要なのだ。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年7月 8日 (日)

藤原大士の一日一言 
1248話 慢性疲労を取ろう

「一晩寝て、疲れがすっかり取れている」

という朝が、一年にどのくらいあるだろうか。

いくら寝ても、寝足りない、

朝起きても、何だか寝た気がしない。

根本的に寝不足で、疲れが取れないなど、

現代人と疲労は、切っても切り離せない・・

しかしそれは、過労だから疲れるだけではなく、

寝るべき時間、回復の気を受ける時間に

起きているからではなかろうか。

それは夜の十時から、十時半の三十分。

ほとんどの現代人が、起きて活動している時間だ。

医学的には、十時から翌朝二時までが大事と言われる

そうだが、主たる回復は、その三十分に入る。

その時間は、たとえソファーであっても横になる

それだけでも相当に違うはずだ。

健康は何よりの宝。

そして眠りは、健康の大きな要素だ。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年6月30日 (土)

藤原大士の一日一言 
1240話 心を育てる

学校でも、社会に出ても、

知識や、ノウハウは学ぶことが出来るが、

なかなか心を育てる場に、出会えることは少ない。

自分を、そして自分以外の人を大切に思う心、

目上の人に対して敬う心、

(かつてはそれを一日の長といっていた)

人をいたわる心

感謝の心。

神仏を敬い、慕う心

畏れを知る心。

今は、学ぶ場は大変少ないが、

人が動物と違うのは、そうした心を

持っているからではなかろうか。

心を育てると言うと大げさに聞こえるが、

まずは「ありがとう」の一言などからでも、

日々積み重ねていっては、如何だろうか。

言葉掛けに、慣れていない今の時代、

相手の人からも、きっと受け入れられる

そんな一言から、道を開いていこう。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年5月27日 (日)

藤原大士の一日一言 
1204話 現われた病は、氷山の一角

身体の不調や異変として現われるものは、

実は、氷山の一角。

人の身体の中に潜伏して、

まだ表に現われていない部分の方が、

はるかに多い。

だから数値にも表れない「未病」という

呼び方をするのかもしれないが、

だから症状が消えただけで、

治ったと思うのは、早合点となりやすい。

病原菌が体内にある限り、

以前に比べてどんなに元気に見えようとも、

治ってはいないのだ。

本当に中から治ったとするには、

体質改善や心の改善、生活の改善が

必要ではないだろうか。

今日も、どうぞ良い一日を!

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