2013年1月14日 (月)

藤原大士 の 一日一言
1436話 肩こりとは、無縁の生活を

趣味で野球をしている人が、
それをやめた途端に、
肩こりを覚えるようになったそうだ。

ピッチャーをしていたとのことだが、
大人になると、「振りかぶって第一球」
といった腕を上げたり、
肩を回す動作は、ほとんどしなくなってしまう。

気がついたら、固まっていたという事も多い。
時々、肩甲骨から動かすような気持ちで、
腕を回したり、肩を動かす。

あるいは、「万歳!」でもいいから、
両手を肩の上に上げる動作を
してみては如何だろうか。

現代人に、肩こりとは無縁の生活は
なかなか厳しいが、

なるべく腕をあげ、肩を回して、
巡りをよくしていこう。

◆今日は、神道のブログも更新しました。
第87話 大寒と禊ぎ
http://soseinippon.way-nifty.com/shinto/

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2013年1月13日 (日)

藤原大士 の 一日一言
1435話 日の光のありがたさ

太陽の光を浴びると、顔にシミが出来るなどと、
敬遠する人も多いが・・

反対に太陽の光を全く浴びないでいると、
人は生きて行く上で、いろいろな支障が起きてくる。

一般にも、朝日は、体内時計の調整に
一役買っている等と言われるが、

データには、まだまだ現れていないところに、
命に繋がる大事な要素がある。

日の光のありがたさ、
「日、出ずる国」である日本人が、
もっと大切にしても、よいのではなかろうか。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年1月 6日 (日)

藤原大士 の 一日一言
1428話 湯船とシャワーの違い

日本人は、昔からお風呂好きだと言われている。

温泉にしても、お風呂でゆったりとするのは、
日本人にとって、心も身体も疲れを取る
ぜいたくなことでもある。

最近は、便利だからと、
シャワーで、さっと済ませてしまう人も多いが、

シャワーでは、身体の疲れはさっと流せても、
身も心も、くつろげるという感覚にはなりにくい。

一日の疲れは、何も身体だけではない。
心の疲れも、湯船などにゆったりと浸かったときに、
一緒にとって、明日の活力としよう。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2013年1月 5日 (土)

藤原大士 の 一日一言
1427話 「胃腸にやさしい」を合い言葉に

お正月は、普段より身体を動かさないのに、
どうしても飽食気味になりがちだ。

この週末は、そんな胃腸の疲れをいたわって、
来週から本格始動できるように、
体調も整えておこう。

七草がゆには、少し早いが、
「胃腸にやさしい」を、
今週の合い言葉にしては、如何だろうか。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年11月 4日 (日)

藤原大士の一日一言 
1365話 脳への刺激 全身の巡り

ある先生から素晴らしい事を教えて頂いた。

脳梗塞などのリハビリの時には、
末端の手先、足先から足湯などで暖め、

本人に感覚があるのならば、
途中少しずつお湯を足して、温度を上げていき、
本人が「熱い」と感じることで、
脳が反応しているのだという。

そうして少しずつ脳を覚醒させながら、
全身の巡りをよくしていくことが、
とても大事なのだと聞かせて頂いた。

「ついつい脳ばかりに、目がいってしまいますが、
手先、足先の末端から覚醒させていく、
身体は、全身繋がっているのです。」
というお言葉がとても印象的だった。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年9月30日 (日)

藤原大士の一日一言 
1332話 本気で治りたいと思う心

「病気を本当に治すのは、医者ではない。

本気で治りたいと思う本人の力が治すのです。」

と言ったお医者さんがいた。

この方は大変な名医の方だが、

そうした方ほど、このようなお気持ちの方が多い。

それは本当に治るときの奇跡を、

目の当たりにした人だからだ。

どんなに名医が力を尽くしても、

本人の治りたいという思いが弱かったり、

中途半端なときには、治るそばから、

再び不摂生などをして、再び病の虜とされてしまう。

名医のお力を活かして、命を蘇らせる事が出来、

不可能と思われるときでも、

奇跡を起こすことが出来るのは、

本気で治りたいという熱意に他ならないからだ。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年9月29日 (土)

藤原大士の一日一言 
1331話 アルコールが、食事代わり?

お菓子などを
ご飯代わりにしている人もいると聞くが、

主食と嗜好品を一緒にしては、
身体を作り損なうし、
長い目で見れば健康も損ないかねない。

それは大人になってからでも同じ事だ。
アルコールをご飯代わりにして、
気を紛らわし、腹を満たして、
日常を過していることはないだろうか。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年9月 2日 (日)

藤原大士の一日一言 
1304話 人生を充実させるための健康管理を

寿命は、本来自分の望み通りになるものではないが、

「何歳くらいまで生きたい」と思い、

そして「その間に、これを成し遂げたい」と願って、

人生を進めていく事は、大切な事と思う。

たとえば健康に対する事一つとっても、

病気にならないための健康管理ではなく、

人生を充実させるための健康管理になるからだ。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年8月26日 (日)

藤原大士の一日一言 
1297話 皮膚呼吸も、円滑に

呼吸は、鼻や口からだけと、

つい錯覚してしまう。

そして寝ているときも、

「口呼吸は良くない」などの話を聞くが、

皮膚呼吸が円滑に行くかどうかも、

大事なことでは、なかろうか。

着ていて蒸れる肌着やパジャマ等は、

皮膚呼吸が円滑とは、言えないはずだ。

見た目も大事と思うが、健康優先、

その中に「呼吸は、皮膚でもしている」

ことを忘れずに、求めて見ては如何だろうか。

きっと、身体が喜ぶことになる。

実は、旅先で急遽求めたパジャマが

何とも蒸れて眠りにくかった。

起きている間は、気がつかなかったが、

寝てみると寝苦しい・・

改めて皮膚でも、

呼吸していることを感じた次第。

今日も、どうぞ良い一日を!

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2012年8月25日 (土)

藤原大士の一日一言 
1296話 枕があっていますか?

「枕が変わると、眠れない」

という言葉があるが、

本当に自分に合った枕を体験してしまうと、

旅先などで、合わない枕ではとても熟睡が出来ない。

それどころか翌朝首が痛かったり、

頭が重かったりして、

さわやかな朝とはほど遠いのだか、

それまではそれが普通だと、気がつかなかった。

自分に合った枕で寝たとき、はじめて

今までこんなに人の頭は重かったのか、

自分の頭の重さを全て解放できるのは、

こんなにも楽なことなのだと驚きの体験をした。

起きている間は、頭の重さを、

あの細い首等で、支えているのだから、

寝るときくらい、その重さから解放されて、

全身の疲れを取っては、いかがだろうか。

自分に合った枕には、

想像以上の、疲れの取れ方がある。

今日も、どうぞ良い一日を!

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