藤原大士の一日一言
1155話「泥縄」の対策は、改めよう
「泥縄」というのは、「泥棒に入られてから、
捕まえるための縄をなうこと」をいうが、
事が起きてから、処置しようとする
「後追いの政策」が、多すぎはしないだろうか。
先に、準備なり、対策をたてておけば、
同じ事が起きても、すぐに対応できる。
全く準備がなかったために、問題が広がり、
後手後手に回ってしまっていることが多すぎる。
想定外の出来事、今までの経験にないことというが、
これから益々想定外の出来事は、増えてくる。
ただ知識を詰め込み、「マニュアル通りに、
事なかれ」で過ごせる時代は過ぎているはずだ。
今日も、どうぞ良い一日を!
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)