大神様からのお伝え (お役目を頂く2)
私は、大神様のありがたいお言葉に恐縮すると同時に「なぜ、私のような者に?」という戸惑いと「もっとふさわしい方がおられるのでは・・」と、思わずお尋ねしてしまいました。
私は、大神様のありがたいお言葉に恐縮すると同時に「なぜ、私のような者に?」という戸惑いと「もっとふさわしい方がおられるのでは・・」と、思わずお尋ねしてしまいました。
さらに大神様から次のような、大切なお伝えが出されたのです。
「地球の神の力だけでは、もはや回復は無理じゃ。このままでは、地球は滅びかねぬ。われ自ら世に出なければなるまい。そなたは、そのことの準備を致せ。その役を与える。
神様から頂いたお言葉と致しましては、たった一言でしたが、感応によって、このお方こそが、私が日々「お名前はわかりませんが『大神様』」とお呼びして、求めに求め続けて参りました、大宇宙のすべてを創り出された大根源の神様であられると、瞬時にすべてを解し得ることが出来たのです。
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私達は、人の世を終えた時に、人の世で使っている名前の下に、男性ならば『大人之命』、女性ならば『刀自之命』と言う言葉をつけて命になりますが、神々様は人の世にある時に『命』と言い、神の世界にお戻りになられれば、直ちに『神』になられるのだとされています。
しかしどこに私の求めている根源の神様がおられるのでしょうか。
『古史古伝』と言われる書物の中には、いろいろな神様のお名前が出ておられますが、私には一向にピンと胸に響くものがありませんでした。
断食の後は、本来ですと、重湯だとか、ゆり根だとか、お粥などと、食事には随分と気を使い、徐々に普段の食事に戻して行くのだということですが、私の場合は、偶々祖母から送ってもらっていたゆり根を最初に頂き、次からは普通の食事に戻っておりました。
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家に帰り、神様にご報告を申し上げてから、久々に落ち着いてその間の自分の行動を振り返ってみますと、丁度二十日たっていました。そして行っている間は、無我夢中でしたが、その間何も食事をしていないことに気がつきました。
私はこの二十日間の断食によって、人の心が見えるようになったのです。
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こうして徹夜に近い状態で毎日毎晩飛び回り、一生懸命させて頂いているうちに、ある日ハッと気がつくと、出先のお家で夜が白々と明けてきていたのです。
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色合いから申しますと、黄金の色が最高、次に紫、そして緑、水色あたりが普通かなという感じで、いわゆる灰色・黒色と悪くなり、赤色は黒ずんだものは悪いほうで、きれいなものは良いほうと分かれます。
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一般的に申しますと、一時期流行しました黒い色は、気持ちや物事を抑制する作用があります。ですから、バブルで好景気の時には、それを抑えるという意味で流行したのですが、バブルがはじけて不景気となった現在、黒一色で統一した室内の器具などは、何となくそぐわなくなっているかと思います。
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それから一月程して、筑波山の近くへ用が出来、車に乗ろうとしたところ、この時にも、ダメという赤い色が出たのです。
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反対に、「駄目だ」と、言われているときに、むやみに行なったりしますと、その結果はみじめなものです。これも、先程の正月三日からちょうど一年後の正月三日のことです。
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「人を裁く仕事をするような人を養成することは止めよ」ということで止めたのですが、その際に、司法試験だけでなく、弁理士試験の講座も共に止めていました。
ところが弁理士試験の受験生から、
「また、やってくれませんか」とか、
「もう、やらないんですか」
という問い合わせが多くなってきたのです。
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最初のうちは、なぜその色が見えるのか、不思議に思いましたが、それぞれの色が見えたときに、なんとなく、「ああ、この色は良い」と言っておられるとか、「これは、あまりよくない」と言っておられるとか、「これは、よしなさい」と言っておられるとか、「これは、是非ともやり遂げなさい」と、言っておられるとかが、脳裏に浮かぶのです。いわゆる感応というものです。そうして、その通りにさせて頂くと、その通りの結果が出てくるのです。
この救急車の方の場合は、その前に、長女の方が、ある日突然に、朝起きると下半
身が麻痺して動かなくなって、大きな病院に入院したのですが、原因不明ということで、一月程してから神経科と精神科に廻され、それでも原因がわからないということで、このご夫妻が、長女を車に乗せて連れて来られたことがあったのです。
さあ、後が大変でした。お婆さんの喜びようったらありません。マージャン仲間から老人クラブ、さらには温泉療養などで知り合った人達にまで、次々と宣伝するものですから、一時は腰が悪いの、足が悪いのというお年寄りの方ばかりのところへ伺う羽目になりました。
それでも、こうして目の前で完治したり、皆さんの喜んで下さる笑顔は、当時の私にとっては、この上ない幸せを感じたものです。
ある日、いつものように奏上をしておりますと、
「そなた、誠神に生命を賭けるか」
と、お声がかかったのです。
突然のことで驚きましたが、「『何の用もない』のなら、生命をお召し下さい」とまで言った私ですから、喜んでお受けさせて頂いたのです。
たった一人で壁に向かって「神様との問答」と言うよりも「ただひたすら神様に対してのお問いかけ」を繰り返していたある日、「自分の人生は、自分のものだと思っていたが、すべてを神様にゆだねるのならば、すべての時間を神様の時として徹底するべきではないか」ということに気がつきました。
電話に関しての不思議な体験はさらに重なりました。今度はかけてもいないところへ電話をかけたことになって、請求書がどんどん来るようになったのです。
九州のお宮とか、地方のお宮に電話をかけたようになっているのです。請求書についてくる明細には、何月何日何時何分に、どの電話からどこそこへかけたということがわかるようになっているものですから、それで気がついたのです。
やがて、私達の世界においても、不思議な体験をさせて頂くようになりました。
なんと掛けてもいない電話が、先方に届いたことになっていて、「藤原さんから電話がありました」と、伝言のメモまで残されているというのです。
気がついたことは、『念は通ずる』ということです。自分の思いは、こうしてつながるものなのだということを知らせて頂いたのです。そうなりますと、かえって、今までのように、単純に思いをあらわにするわけには参りません。これは偉いことです。肝を潰さんばかりに吃驚致しました。
そうは申しましても、いろいろな思いというものは、次から次へと出て来るものです。さんざん世話になっておきながら、一度倒産したとなると、掌を返したように寄りつかなくなる者、それだけならまだしも、そうした人が、その人から借金しているわけでもないのに、貸主の代理人と称して取り立てに来たり、よくもまあ今までのことを考えれば、そんなことが出来たものだと思われるようなことをして来る人もいました。
原則の場合には、ただその原則通りにしていればよいのですが、例外の場合には、原則と異なったことをするのですから、例外を主張することがなるほどと認められるだけの要件をみたさなければなりません。しかも、その要件は、原則を破るのですから、大変厳格になります。そうして、解釈の上でも、できるだけ狭く解するのです。
来る日も来る日も、神棚の前に坐って、時には膝の上で握りこぶしを震わせて涙ながらに、また自分の膝をきつく握り締め、満身の力を込めて、いやまさに全身全霊をもって、畏れ多いことながら、大神様と対峙するが如くに、問いかけをさせて頂いたのです。
それでも、なかなかお返事を頂くことは出来ませんでした。と申しますよりも、本当はお返事を頂いていたのかも知れませんが、当時の私には、まだ受け取ることが出来なかったのです。
そうして、取りようによっては、これは「大変な自惚れ」ということにもなりかねませんが、私は私なりに、「そうか、私は名刀の鍛えを受けているのだ」と、自分に言い聞かせるようになったのです。
来る日も来る日も、ただこの言葉を自分自身の心の支えとして過ごしたのです。それからは、神様の前で、生命を賭けての問答の日々が続くようになりました。
それはまた、そうでもしなければ、私にとっては、とても耐えられない日々でもあったのです。
「とにかく、くよくよしても解決にならないことだけはたしかなのだ。
何とか解決方法を考えなくては。よほどしっかりとしなければ、自分の人生は終わってしまう」 などと、自分を励ましつつも、つい繰り言を言ってみたり、「やはり、もう自分だけではどうにもならないのではないか」と、弱気になってみたり、この当時の毎日は、やはり精神的には地獄でした。
連絡が来るのは、借金取りの催促ばかりです。そうかと言って、今すぐお返し出来るお金はない。ですから、それぞれのお方に、「今事情はこういう状態だから、この時期まで待ってほしい」というようにお話をする。
また、そういう状態になりますと、思わぬところからも、請求が来たりする。職員の方も何人かいましたから、終わっていると思っていた材料費が未払いであったり、いろいろなところからの請求が来ます。
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