「命にかかわる病を持っているぞ」
「神様は、すべてをご存知です」といわれても、「まさか、そこまで」と思われる方が多いと思います。
そこでひとつの例を挙げてみます。
ある日、朝のご挨拶をしている途中で、ある人の顔が写りました。
どうしたのだろう?と思っていますと
大神様から
「この者は、命にかかわる病を持っている。早く知らせてやれ。そして早急に検査を受けさせよ」というお言葉が聞こえたのです。
「神様は、すべてをご存知です」といわれても、「まさか、そこまで」と思われる方が多いと思います。
そこでひとつの例を挙げてみます。
ある日、朝のご挨拶をしている途中で、ある人の顔が写りました。
どうしたのだろう?と思っていますと
大神様から
「この者は、命にかかわる病を持っている。早く知らせてやれ。そして早急に検査を受けさせよ」というお言葉が聞こえたのです。
神様が、お憑りになられるという事情を存じませんと、目の前にいる私を見て、私に話をするつもりでいろいろと申される方が多いのですが、人としての私が受け取るよりも、すべて大神様が先にお受け取りになられます。この点は大変に誤解しやすいところですので、ご注意頂きたいと思います。
神様は、お憑りになられた方だけではなく、皆さんにもお伝えを出しておられるのです。しかし、現代の人々は、皆が皆、こうしたお伝えを受け取れるわけではございません。神社の宮司さん達にでさえ、「伝えは出しても、受け取って貰えぬ」と、神々様は嘆いておられるくらいですから、一般の方々が受け取れないのは、致仕方がありません。
また、よく、自分は「何々の生まれ変りだ」などと称する方がいますが、そのようなことは、霊界以下の話(「魂との出会い」コスモ・テン出版参照)ですから、神様や仏様について、生まれ変わりなどということは、あり得ぬことです。ただ、お憑り下さるだけなのです。
実際に行ってみるまでは、いろいろと気を使いましたが、「ああ、こういう意味だったのか」と思っておりますと、大神様から、「こうしたことの見えない者には、作法としてこうしなければならないと教えなければならぬが、見える者が祓いをなすには、禍つ者のいる所から祓わねば意味がないであろう。そなたは、それが見えるのであるから、『思いのままにせよ』と伝えたのじゃ」と言われたのです。
これは、実際には大きな意味を持っています。
一般には、「神様、何々について、お願いします」ということを言わなければなりませんが、何事も「えいっ」と言った瞬間に出来るということです。