念は通ずる (4)
電話に関しての不思議な体験はさらに重なりました。今度はかけてもいないところへ電話をかけたことになって、請求書がどんどん来るようになったのです。
九州のお宮とか、地方のお宮に電話をかけたようになっているのです。請求書についてくる明細には、何月何日何時何分に、どの電話からどこそこへかけたということがわかるようになっているものですから、それで気がついたのです。
電話に関しての不思議な体験はさらに重なりました。今度はかけてもいないところへ電話をかけたことになって、請求書がどんどん来るようになったのです。
九州のお宮とか、地方のお宮に電話をかけたようになっているのです。請求書についてくる明細には、何月何日何時何分に、どの電話からどこそこへかけたということがわかるようになっているものですから、それで気がついたのです。
やがて、私達の世界においても、不思議な体験をさせて頂くようになりました。
なんと掛けてもいない電話が、先方に届いたことになっていて、「藤原さんから電話がありました」と、伝言のメモまで残されているというのです。
気がついたことは、『念は通ずる』ということです。自分の思いは、こうしてつながるものなのだということを知らせて頂いたのです。そうなりますと、かえって、今までのように、単純に思いをあらわにするわけには参りません。これは偉いことです。肝を潰さんばかりに吃驚致しました。
今一つの『言霊』につきましては、決して『大きな声で』というわけではありませんが、『はっきり』と、言葉に出して言って下さい。
皆さんは、往々にして、両手を合わせ、胸のうちで願い事をされることが多いと思います。しかし、これではなかなか願い事は叶いにくいのです。
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ではどうしたら神様は、お姿をお見せ下さるのでしょうか。
今振り返ってみますと、ある気持ちが高まって、それなりの回数が重なってきた時に、初めて神様に通ずるものがあったのではないかと思います。
神様に自分の思いが届く、それには、『念と言霊の作用』が重要なのです。
『念』と言いますと、むつかしいことのように思われるかも知れませんが、要するに強く思うことです。『念』とは、『今の心』と書きます。今現在のこの一瞬に、いかに強く、いかに集中した思いをするか、それが大事なのです。