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2012年9月 3日 (月)

第73話 今、大物がいないのはなぜか 

今、世の中を導くはずの政治家などに、大物がいないと言われています。それは、いったいなぜでしょうか。世の中を導く人は、自分の為の利害得失から判断するのではなく、世の中全体の大きなところから物事を見て、判断し、進めていかなければなりませんが、それが出来る人がほとんどいらっしゃいません。

それとはまったく相反する社会の風潮や教育そのものが、「自分さえ良ければいい」「出世できればいい」「金儲けが全て」という風潮を生み、それが知らず知らずに人の土台となってしまっているからです。

しかしそれと同じくらいに、いやそれ以上に、世の中に大物がいないのは、実は人の出産の時に原因があるのです。一般に、子供さんがお母さんのお腹の中にいるのは、十月十日といわれます。しかしそれを超えて、遅れて産まれてくる人がいます。十月十日よりも長い間お腹にいる人は、特別の役目を貰っています。これは、産まれてくる直前に与えられるのです。

胎児のときに、まず一番先に入るのは、人の世界に生まれて、生きていけるかどうかという肉体的なものから揃っていきます。ですから非常に体重の少ない人でも、生きていけると言うのはそこにあるのです。しかし生きて行くのがやっとですから、天命であるとか役目と言うのは、その人の中に入っていないことがあります。なぜかと言ったら、そうしたお子さんは、大体十月十日お母さんのお腹の中にいないのです。ほとんどの場合は、それよりも早い時期に生まれてしまっているからです。

やっと十月十日近くになって、その人の天命に必要なものが入っていきます。たとえば音楽家になる天命としての方なら、人より優れた音感や他の人では聞き分けられないような音の聞き分けなど、ただ耳が聞こえるというだけでない素養が入っていきます。それと同時にその人個人の天命としてのものが入っていきます。

さらには生まれた家筋であるとか、長男として家の跡取りとしての役目などが入っていきます。はじめの子は、お産の道がついていないから、予定日より遅れると思われていますが、それだけではなく家の跡取りとしての役目が入る分だけ十月十日よりも遅くなるのです。

今は、子供はみな平等だという育て方をし、そして財産分与なども法律的には均等に相続することになっていますが、先祖からのお墓やお位牌などを受け継ぎ、家筋としての後を取る役目というのはあるのです。

それ以上超えた人が、地方公共団体を導く役目をするとか、国家を担う役目をするとか、人類を導く役目をするという方が、現れることになっているのです。

ところが「十月十日の予定日だから、薬で出してしまえ」とか、「もう二、三日したら俺ゴルフに行って遊ぶのだから、その日になったら困るよ 先に出しておこう」ということをするわけですから、この特別の役目を貰う人を、全部お産のときにその天命が入らないまま生まれてしまっているのです。

そうすると神様が、「その人に、この国家を救えという役目を与えよう」としていても、みんな途中で出されてしまうから、神様のほうが大変にお困りになっておられるのです。この人に託そうと思ったのに、また産婦人科が出してしまう。次誰にしようかということで、何年も掛かっているのが現状です。

本当に国家を救うような子供さんを世に送り出して欲しいなと思います。

今から若い方々はこういう意味で、絶対に十月十日以上、自然出産をさせてくださいと言って欲しいのです。産婦人科の人は、「もう十月十日になるから、もう二、三日前だからいいだろう」といっても、「駄目です」と言わないといけないのです。妊娠期間の後になればなるほど、大事な役目が入るのです。そこのところを絶対に忘れないで頂きたいのです。

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